【アメリカ留学 vol.5】そこで決められない人はずっと決められないままなんじゃないかな。
Hi This is Genki.
昨日までお盆休みで香川に帰省してました。
懐かしい人たちに久しぶりに会えて
なんやかんや毎日誰かカットして
割とゆっくりできたし良かったです。
うどん食べ忘れたけど。
そんなことより
ブログ書き始めて思ったんだけど
4年前のことってあんまりちゃんと覚えてない。
写真見つけてやっと思い出すぐらい。
写真ってすごいね。
それでもあんまり細かくは思い出せないから
アメリカの話はパパッと終わらせようかな笑
まだの人はこちらから↓
【アメリカ留学】“人生初”短期留学 ・ホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
【アメリカ留学vol.2】到着初日とホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
【アメリカ留学 vol.3】 いきなり遭難。 - 美容師Genkiのゆとりブログ
【アメリカ留学vol.4】“無知の知” - 美容師Genkiのゆとりブログ
この日は“死者の日”のメイク。
死者の日ってゆうのはメキシコの祝日で
なんかめっちゃお祝いするらしい。
映画『リメンバー・ミー』は
死者の日をテーマに作られたらしい。
（まだ見てないけど。）
みんなキャッキャ言いながら半顔メイクが完成して
みんなで写真撮ってたんだけど
いきなり脱がされて
上半身全部メイクされる私。
そしてラクガキされる私。
んで多分次の日
今度はエアブラシで。
もうただのラクガキ大会w
2日とも
そのまんま電車乗って家まで帰りました。( ｰ́∀ｰ̀ )
ホームステイ先に帰って
お兄さんの髪を2人がかりで切ってみたり
モデルさん呼んで作品撮りしたり
ハリウッドのユニバなめすぎて
全員でびしょ濡れになったり
何言ってるかわからず、
レストランで1人1つずつ頼んだら
山盛り出てきて全然食べきれなかったり…
みんなで日本食食べに行ってホッとしたり…
オープンカー乗っていろんなとこ回ったり…
何が言いたいってもう
とにかく楽しかったってことですね。
↑↑徳永邸での卒業？パーティ
2週間だけだったけど
本当に行ってよかったです。
当時の僕の人生では1番濃い2週間になりました。
もし今あなたが単純に
短期留学に行くかどうかを迷っているなら
絶対に行った方がいい。
中学生でも高校生でも大学生でも専門学生でも。
1週間でも3週間でも。
今行くのと5年、10年後に行くのとでは雲泥の差だと思うよ。
とりあえずアメリカ留学の話はこれで終わり！
次は今思いついたから
短期留学・長期留学どっちも経験した僕の
留学に対する考えを書いていこうかなー
またゆっくり更新しまーす
See you then 👋🏻
【アメリカ留学vol.4】“無知の知”
Hi! This is Genki.
だらだらと日記みたいになってもつまらなそうなんで
テンポよくいきましょう(°▽°)
前回までの記事はこちら
【アメリカ留学】“人生初”短期留学 ・ホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
【アメリカ留学vol.2】到着初日とホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
【アメリカ留学 vol.3】 いきなり遭難。 - 美容師Genkiのゆとりブログ
さて
特殊メイクで有名な
シネマシークレットへ
多分ほとんどの人が見たことあると思う。
ハロウィンメイク用の血のりとか傷口とか牙とか
ドンキによく売ってるあれ。
あのブランドですね。
話聞いたり実際に特殊メイクしてもらったり
色んなシネマシークレット製品も見れて
バッチリテンション上がっちゃって…
シネマシークレットのこれ↓
プロ用の化粧下地なんですけど
この日なんか感動して使わないのに買いました笑
乾燥肌でカサカサしちゃう人とか特にオススメです。
しっかり保湿してくれるけどさらっと伸びて
消えるように馴染みます。
ベタベタしません。
（山野のメイクの教材もこれに変わったらしい。）
あ、でもちょっと高いですん…(°_°)
この日はまた観光して買い物して
特殊メイクのまま帰宅笑
翌日は研修中唯一のDay off！
またまたバスで迷いながらも
みんなでサンタモニカのビーチへ
めちゃめちゃイキってるやんこいつ…
割と着いてすぐ
キャプテンアメリカに捕まりました。
もうお腹がだらしなさすぎて面白かったし
すごいグイグイ来るから撮ったんだけど
しっかり10ドル持ってかれました💸
そうゆう国だってことを忘れてた…
瀬戸内海に慣れすぎて太平洋で溺れかけたり
バレーボールしてたら男の子乱入してきたり
ビーチにあったプチ遊園地で遊んだり…
それ着てて恥ずかしくないの？って笑われたり笑
水着もタンクトップも現地調達w
six pack coming soon. まだその気配はなさそうです。
懐かしいなー
もう1回行きたいな…
サンタモニカ周辺は本当に“ロサンゼルス”って感じ
ヤシの木があったりオープンカーが走ってたり
路上パフォーマンスもその辺でやってたり
当たり前だけど、
どこ行ってもイメージ通りってわけじゃない
全然ロサンゼルスっぽくない
ビルばっかりのところもあるし
住宅街だってある
風景も天気も食べ物も人も…
それはアメリカに限らず
イギリスでもスペインでも
ドバイでもフィリピンでも
もちろん日本国内でも。
自分のイメージとかけ離れてるかもしれないし
想像通りかもしれない
イギリスは飯がマズイ
スペインは情熱的な国
アメリカ人はみんなフレンドリー
それって本当にそうなん？
調べたり聞いたりして
知った気になってるだけかもよ？
一部分の情報しか知らないのに
それで自分は全然知ってるって錯覚する
今のネット社会だとよくあることだと思う。
１つの情報に惑わされてそうだと信じ込む。
本当かどうかもわからないのに。
それってもったいなくない？
本当のことは自分で体験しないとわからない。
自分で行動して体験しないと
自分が何も知らないことにすら気付けない。
知らないってことに気づいてないから
知ろうとしない。
もったいないよ。
“無知の知” ってこうゆうことなんやろな
ソクラテスさん素晴らしい
って事で続きはまた次回
See you then 👋🏻
【アメリカ留学 vol.3】 いきなり遭難。
Hi! This is Genki.
曖昧なところもあるけど
続き書いていきますー( ｰ́∀ｰ̀ )
これまでの記事がまだの人はこちらから
【アメリカ留学】“人生初”短期留学 ・ホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
【アメリカ留学vol.2】到着初日とホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
2日目。
前日の夜に一応聞いたんだけど
学校までの行き方がよく分からずいきなり迷った。
とりあえず教えてもらったバスに乗ったものの
どこ走ってるのかわからない。
降りるバス停の近くになっても
ココドコ¿(;°_°)(°_°;)？ って感じで
運転手さんに聞いたり歩いてる人に聞いたりして
何言ってるかあんまりわからんかったけど
なんとか学校までたどり着いた。
慣れない英語をいきなりこんなに使うとは。。笑
この日は学校でマーセルアイロンの使い方や
アレンジを教えてもらった（と思う。）
そしてお昼ご飯を探しにみんなで探検
男２人でサンドイッチとコーラ。
アメリカっぽいでしょ？笑
学校終わってみんなとお出かけ。
どこ行ったかは覚えてませーん。
ハリウッドに行ったのかな？
ただ、その時発覚したのが
地下鉄を使った方が
学校行くのにめちゃくちゃ楽だったってこと。
それで夜。
遊び終わって地下鉄で帰ろうとしたんですよね。
楽そうだったから。
なぜか帰れなかったんですよね。
行きはバスだったから最寄駅も定かではなく…
迷った挙句、
初日にみんなで通った大きな駅まで行って
帰れるバスを探した。
なかったんですよ。
色んな人に聞いてみたけどわからず
結局2日目にして早くもタクりました笑
あれは本当に困った。
知らない土地で帰宅難民なんて…
お金ないし…
今となってはいい思い出ですね笑
では続きはまた次回！
3日目は特殊メイクで有名なシネマシークレットへ行きます！
See you then ;)
【アメリカ留学vol.2】到着初日とホームステイ
Hi! This is Genki!
ではでは
ようやくロサンゼルス上陸です( ｰ́∀ｰ̀ )
アメリカ研修第1号 フライトまでの話は前回の記事で
【アメリカ留学】“人生初”短期留学 ・ホームステイ - 美容師Genkiのゆとりブログ
真夏のロサンゼルスで凍える…？
約10時間のフライトを終え
ついにロサンゼルス初上陸( ｰ̀∀ｰ́ )
相変わらず僕は毎回入国審査で止められる。
この時は荷物を開けられ靴も脱がされ
なんかペタペタと全部チェックされた。
ウィッグの箱を開けて
ちゃんとびっくりしてくれたことは覚えてる笑
ところで
ロサンゼルスのイメージってどんな感じですか？
ヤシの木的なものが通りに並んでて…
めっちゃ天気良くて…
絶対暑いよね…
って感じですか？
それが意外と涼しいんですよ。
いや、温度が低いわけではなく…
たしかに日差しは強いんですけど
湿度は低くてカラッとしてるし
汗でベタベタ…ってこともありません。
日本の夏より全然快適です。
日本の夏はクソです。
なんなら僕は薄い長袖を着た方が
日差しから守られて涼しく感じました。
ちなみに日が沈んだ後は激さむです。
あの温度差はびっくりします。
真夏に外で凍えてましたね。
これから行く人は上着を忘れずに。。。
さすがアメリカ…到着初日。
記憶が定かではないんだけど
確か空港からバスが出てて
それでみんなでメインの大きな駅まで行った。
そこで “TAP Card” ってゆうSuica的なやつを買い、
まずはこれから2週間お世話になる
KC Beauty Academy
校長 徳永優子 先生のところへ。
リンクはこちら↓↓
この日は自己紹介や日程などの確認をして
周辺をうろちょろした後、
車でホームステイ先までそれぞれ送ってもらった。
僕は男友達と２人でコリアンタウンにある家だった。
ホストファミリーも当たりだったし
なんと別の日本人留学生もいた。
お兄さん、あれ以来会えてないけど
あの時はとっても助かりました。笑
お土産渡したり部屋案内してもらったり
んでなんやかんやで夜ごはん。
“I got sirloins for you guys today.(ニコッ”
「ん？？さーろいん？肉？(°▽° )パァ」
アメリカついて初日にこんなステーキ出てきたら
テンション上がるでしょ。
そりゃもう上がりましたよ。
しかも美味しかったんですよ。
肉肉しくて これぞアメリカ！って感じで。
1枚目は美味しかったんですよ…
“Take it take it! This all is for you guys!”
『ほら とってとって！これ全部アンタらの分やで！』
…(ﾟoﾟ;;
アメリカンなのは味だけじゃなかった。
このあと同じように盛られた肉が2,3回出てきた。
3人しかいないのに。
肉肉しいなんて言い方したけど単純に硬い。
めちゃくちゃ噛むから顎は疲れるし
余計にお腹いっぱいになってくる。
歓迎してくれたのは嬉しいけど
ステーキなんて3枚も4枚も食べるもんじゃないな。
アメリカおそろしい。
留学するとゆうこと
この日はみんなでビール買って飲みながら
アメリカ生活のこと聞いたり
帰ってからのことを話したり…
（家の玄関先に座り込んで笑）
後からもう１人日本人が増えて
毎日みんなでご飯を食べ、ビールを飲む。
日本から出なければ
絶対に会うことのなかった人たちに出会い
日本から出なければ
絶対にしなかったような話をする
日本から出なければ
一生飲まなかったであろうビールを飲みながら。
『留学に行くなら徹底的に日本人とは関わらない。日本人といたら英語が喋れない。』
ってゆうストイックな人もいると思う。
確かにそうかもしれない。
その方が早く話せるようになるかもしれない。
でも僕はそんなのもったいないって思う。
留学の目的が違ったとしても、
同じ時期に日本じゃない同じ場所で
たまたま出会って同じ経験をする
その瞬間を逃すと
多分その人にはもう二度と会えないだろう。
英語を勉強するだけなら別に留学じゃなくてもいい。
新しい人に会って
知らない文化を知り
自分にはない考え方があることに気づく
じゃないと留学の意味がない。
そのためなら相手の国籍は関係ないでしょ。
僕は
英語が喋れるだけの人にはなりたくない。
続きはまた次回
See you ;)
【アメリカ留学】“人生初”短期留学 ・ホームステイ
Hi! This is Genki. ( ｰ̀∀ｰ́ )
前置きが終わったので
やっと留学の話に入っていきます。
アメリカ留学までの話、英語を始めた理由についてはこちら
行くしかないやろ。だって楽しそうやん？ - 美容師Genkiのゆとりブログ
もう4年も前の話なので
覚えてる限りで…
突然のアメリカ研修
応募は4月7日からと書かれたこちらの紙
僕の記憶が正しければ知らされたのは5月ぐらい。
今はプログラムの内容も変わり、
毎年アメリカ研修があるので多くの生徒が行くだろうし
これを理由に山野を選ぶ子もいるかもしれない。
…が、
僕たちはアメリカ研修第1号だった。
2年の夏休みなんてみんな就活してるし
もちろんお金も余計にかかる。
3ヶ月前ぐらいに突然知らされて行く人は少ない。
アメリカ研修第1号は
専門学校生・短大生を合わせてもたった10人だった。
でもこの少人数で行けて良かったと思う。
絶対に大人数ではできない経験だった。
話を聞いて即決したあの時の自分に拍手を送りたい。
先生はいたもののホームステイ先はバラバラ。
行ったこともない土地で英語も喋れず
学校以外のことは自分たちでなんとかしなきゃいけない。
集団行動でついて行くだけの修学旅行のような研修とは全く別物だった。
もし何かに興味があってやりたいと思うなら
すぐにでもやった方がいい。
留学に限らずなんでも。
チャンスはそんな何回も来るもんじゃないよ。
何かを始めるのに理由なんていらないんじゃないかな って僕は思う。
できない理由ばっかり考えて
そのまま諦めるなんてもったいない。
できない理由までちゃんとわかってるなら
どうやったらできるのかを考えるだけ。
できない理由すら考えられない人より
あなたはずっとできるはず。
Off to USA🇺🇸
研修組の顔合わせや打ち合わせを数回し、
ついにフライト当日。
楽しみすぎてウキウキしながら
仲のいい友達と新宿で待ち合わせて成田空港へ。
全員無事時間通り集合し、チェックイン。
確実に日本食が恋しくなると思った僕たちは
とりあえず天丼を食べて
ロサンゼルスへと飛び立った。
では続きは次の記事で
Bye 👋🏻
行くしかないやろ。だって楽しそうやん？
Hi, this is Genki!( ｰ̀∀ｰ́ )
では今回から海外留学について
- 英語の話
- 僕が留学を選んだ理由
- 留学先での経験
- 僕の海外留学に対する考え
みたいなことをちょこっとずつ…
“合田く〜ん アナタ就職どーすんのよ〜”
（↑担任の先生)
専門2年の夏休み前ごろ。
前回の記事を読んでくれた方はもうお分りだろう。
前回の記事はこちら
え、、大学行けば偉いの？ - 美容師Genkiのゆとりブログ
そう、
最終的に留学を決定した大きな理由は
就活もうめんどくさい。
やりたくない。
これですよ。またしても逃げました私。。。
もともと田舎出身だし
東京の美容室なんてほとんど知らなかったんですよね。
有名店なんてものにも全く興味なかった。
専門に入学してから毎回違う美容室に行って
いろんなとこ見たんだけど、
ここで働きたい！ってお店も見つからず…
周りはどんどん就職が決まりはじめた頃
“就活めんどくさい┐(´д｀)┌”
と思い始めた。
英語が喋れたらな…
留学の話の前に
英語を勉強しようと思ったきっかけから。
2年生に上がる前の春休み。
親の結婚20周年とゆうことで
親の友達が住んでいるドバイに遊びに行った。
初めての土地に初めての文化、
食べ物 人 砂漠も町も言葉もすべてが新鮮だった。
それでもただの旅行。買い物できてタクシーに乗れるぐらいの英語があればその時は十分だった。
それからその友達の家に遊びに行って
小学生ぐらいの子どもたち７人ぐらいに会った。
1番上の子は日本語が話せたんだけど、
ずっと海外なので下の子たちはあまり話せない。
すぐに仲良くなってめちゃくちゃ遊んでたけど
やっぱり言葉の壁はすごく感じた。
喋ってるんだけど理解できない
ちょっとわかっても答えてあげられない
楽しく遊んでるのにそれがもどかしくて…
就職に有利だとか、海外で美容師するためだとか
そうゆうことじゃなくて
ただあの子たちと喋りたいから
僕は英語を勉強しようと思った。
人生初の短期留学へ
そんなこんなで
グダグダ就活をしてる頃にこんなものが…
夢のLos Angeles✨😍
そりゃ行くでしょ。
って事で次回！
人生初の短期留学のおはなし。
See you later;)
え、、大学行けば偉いの？
Hi! This is Genki.
こんにちは！Genkiです( ｰ̀∀ｰ́ )
はい、前回の記事で言った通り少しずつ書いていこうと思います。
前の記事はこちら↓↓
高校 大学 就職… 嫌なことから逃げ続けた僕の話。 - 美容師Genkiのゆとりブログ
まず
僕はずっと自覚無かったんだけど、、
本当はすごい自己中ですごいわがままで
自分でちゃんと決めちゃうと周りの意見をあまり聞かないらしい。
（多分、とゆうか確実に千佳子(母)↓↓の遺伝子が強すぎたんやと思う。笑）
高校、専門学校、留学、就職、転職…
今思えば僕はずっと嫌なことから逃げてきた。
周りにいくら説得されても。
高校受験…
僕は割と地頭はいい方だと思ってる。
宿題はほとんどやってなかったけど
授業聞いてれば点数はとれる。
小中学生の頃は成績も上位で
親にも先生にも進学校に行けと言われた。
そっちの方が大学行きやすいから、と。
でも僕は行かなかった。
2つぐらいレベルを落としてすぐ隣の高校に入った。
そこに入りたい特別な理由があったわけじゃない。
ただただ受験勉強が嫌だった。
別にそんなバカじゃないし
頑張らなくてもそれなりの高校入れる。
みんなは進学校に行かせたがるけど
俺は別に行きたいわけじゃない。
行きたい理由もないのに
受験勉強なんてバカバカしい。
みんな何のためにそんな勉強してんの？
ええやん美容師。美容師になろ。
と、決めたのは高3になってから。
それまでは何がやりたいとか考えてなかったし
とりあえず大学に行くつもりだったので
数学やら物理やら化学やらそれっぽい授業ばかりとって成績もそれなりに良かった。
きっかけは、友達が
”美容師になりたい“
って言い出したことだったかな。
（ちなみに今そいつは高校の先生になったんだけど笑）
たまに自分の髪切ったり友達の髪切ったりしてたけどそれを仕事にするってことはそれまで考えてなくて。
でもそれからはもう
「美容師になる」としか考えられなかった。
「ええやん美容師。受験勉強せんでええし。笑」
大学進学はやめて専門学校に行くって決めた。
「ほんだらもう数3とかいらんやん。なんやねん数学研究って いつ使うんやこれ。」
まぁよく寝ましたね。
単位さえ取れればどうでもよかった。
もちろんいきなり専門学校行きたいって親に伝えた時はびっくりされたし最初は止められた。
“美容師は厳しいよ”とか
“大学卒業してからでもえんちゃうか？”とか
“大卒じゃないと周りからウンタラカンタラ…”
でももうやりたいこと決まっちゃったんだもん。
これから受験勉強なんてできるわけない。
ってゆうか勉強したくない。
大学行ったらなんか俺にいいことあんの？
大卒の方が美容師になりやすい？
周りの目なんて知るか。
俺は俺のやりたいことしかできない。
すぐに学校調べて、オープンキャンパスのために夏休みに東京まで行き、AO入試の書類を送った。
無事合格だったらしく
山野美容専門学校に入学が決まりましたとさ。
やりたいこととやりたくないこと
僕は確かに美容師になりたいって思った。
でもそれを即決して押し通したのはやりたくないことをやらないためだったのかもしれない。
ただ僕は
高校受験も大学受験も、その後の話も
やらなくてよかったって思ってる。
僕の選んだ道は今のところ正解なのかもしれない。
では次回！
そろそろ留学の話を少しずつ…
お楽しみに。
