ゆとり美容師Genkiの頭の中。

“普通”になりきれなかった僕の話。

え、、大学行けば偉いの?

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Hi! This is Genki. 

 

こんにちは!Genkiです( ー̀∀ー́ )

 

 

はい、前回の記事で言った通り少しずつ書いていこうと思います。

 

前の記事はこちら↓↓

高校 大学 就職… 嫌なことから逃げ続けた僕の話。 - 美容師Genkiのゆとりブログ

 

 

 

まず

僕はずっと自覚無かったんだけど、、

本当はすごい自己中ですごいわがままで

自分でちゃんと決めちゃうと周りの意見をあまり聞かないらしい。

 

(多分、とゆうか確実に千佳子(母)↓↓の遺伝子が強すぎたんやと思う。笑)

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高校、専門学校、留学、就職、転職…

今思えば僕はずっと嫌なことから逃げてきた。

周りにいくら説得されても。

 

 

 

高校受験…

僕は割と地頭はいい方だと思ってる。

宿題はほとんどやってなかったけど

授業聞いてれば点数はとれる。

小中学生の頃は成績も上位で

親にも先生にも進学校に行けと言われた。

そっちの方が大学行きやすいから、と。

 

でも僕は行かなかった。

2つぐらいレベルを落としてすぐ隣の高校に入った。

そこに入りたい特別な理由があったわけじゃない。

 

 

ただただ受験勉強が嫌だった。

 

 

別にそんなバカじゃないし

頑張らなくてもそれなりの高校入れる。

みんなは進学校に行かせたがるけど

俺は別に行きたいわけじゃない。

 

行きたい理由もないのに

受験勉強なんてバカバカしい。

みんな何のためにそんな勉強してんの?

 

 

 

 

ええやん美容師。美容師になろ。

 

と、決めたのは高3になってから。

 

それまでは何がやりたいとか考えてなかったし

とりあえず大学に行くつもりだったので

数学やら物理やら化学やらそれっぽい授業ばかりとって成績もそれなりに良かった。

 

 

 

きっかけは、友達が

”美容師になりたい“

って言い出したことだったかな。

(ちなみに今そいつは高校の先生になったんだけど笑)

 

 

たまに自分の髪切ったり友達の髪切ったりしてたけどそれを仕事にするってことはそれまで考えてなくて。

 

でもそれからはもう

美容師になる」としか考えられなかった。

 

ええやん美容師。受験勉強せんでええし。

 

大学進学はやめて専門学校に行くって決めた。

 

「ほんだらもう数3とかいらんやん。なんやねん数学研究って いつ使うんやこれ。」

まぁよく寝ましたね。

単位さえ取れればどうでもよかった。

 

 

もちろんいきなり専門学校行きたいって親に伝えた時はびっくりされたし最初は止められた。

 

“美容師は厳しいよ”とか

“大学卒業してからでもえんちゃうか?”とか

“大卒じゃないと周りからウンタラカンタラ…”

 

 

でももうやりたいこと決まっちゃったんだもん。

これから受験勉強なんてできるわけない。

ってゆうか勉強したくない。

 

大学行ったらなんか俺にいいことあんの?

大卒の方が美容師になりやすい?

周りの目なんて知るか。

俺は俺のやりたいことしかできない。

 

 

 

すぐに学校調べて、オープンキャンパスのために夏休みに東京まで行き、AO入試の書類を送った。

 

無事合格だったらしく

山野美容専門学校に入学が決まりましたとさ。

 

 

 

 

 

やりたいこととやりたくないこと

 

僕は確かに美容師になりたいって思った。

 

でもそれを即決して押し通したのはやりたくないことをやらないためだったのかもしれない。

 

ただ僕は

高校受験も大学受験も、その後の話も

やらなくてよかったって思ってる。

 

僕の選んだ道は今のところ正解なのかもしれない。

 

 

 

 

 

では次回!

そろそろ留学の話を少しずつ…

 

お楽しみに。